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家の中の親機となる無線LANを変えたので11a/n/a対応の中継器が欲しかった
先日親機を11n/g/bの規格から高速通信可能な11ac/n/a対応の規格に交換しました
ですが自分の部屋なら無線が届くのですが、リビングにはギリギリ届かない状態です
以前は親機が古かったので、11n/g/b規格対応の中継器を一台使用で問題なかったんです
しかし、せっかく高速通信可能な規格なのに中継器が対応していないのでリビングでは性能発揮できない状態でした
TP-LinkのAC1200RE300が低価格で性能的にもバランス良し
ちょっと調べたら中継器ってお値段ピンキリですね
わかってはいたんですが11n/g/b規格は比較的安くて済むところが11ac/n/a規格はちょっとお値段が高くなります
あんまり安い奴だと11ac/n/a規格の性能発揮できないし、高すぎてもそんなにいろいろ機能いらないしって感じ
TP-LinkのAC1200RE300の性能
- コンセントタイプ
- WPS搭載ルーターとならワンプッシュ接続可能
- アプリでも接続可能
- デュアルバンド 5GHz 11ac/n/a 867Mbps + 2.4GHz 11n/g/b 300Mbps
- 最大32台接続可能
- 高い拡張性で中継器同士を接続して広範囲に対応アプリで簡単設定
- etc...
それでは開封していきましょう
まずは外箱~あまり専門用語ばっかりで記載されていないので助かる
中には本体と設定ガイド、保証書みたいなのがそれぞれひとつずつ入ってます
本体の見た目もシンプル
- 横幅約7cm
- 表の立幅約12.5cm
- 裏の立幅役9.3cm(コンセント接触面)
- 厚み約3.5cm(最大)、約1.5cm(最小)
中継器設置の流れ
①親機の近くにあるコンセントに挿入して本体下部の電源ランプ(一番左)が点灯するのを待機(1~2秒もかからないくらい)
②親機のWPSボタンを押してきます
③中継器の横についている四角のWPSボタンを1秒長押ししてから、本体下部のWi-Fiランプ(左から2つ目)が点滅から点灯に切り替われば接続
④接続完了すると本体下部の5GHか2.4GHz(右側2つ)のどちらかがランプ点灯状態となる(③④完了まで3分弱くらいかかりました)
⑤デュアルバンド接続を行うときは上記の手順をもう一度繰り返して、5GHzと2.4GHzのランプが点灯すればOK
⑥最後に親機のパスワードを入力すると終了です
通信速度テスト
11a規格でテストしています
左が親機から、右が中継器のテスト結果
比較的低価格の中継器なんでこれくらい結果が出れば普段使いには十分使える速度でしょう
ちなみにスマホ本体のネットワーク速度表示は
親機1.1Gbps、中継器780Mbpsとなっています
なかなか良いもので長い付き合いになりそうです
ちょっとばかりサイズ感が大きく感じますが
お値段相応の性能かと思いますが普段使いには申し分なし
動画もサクサク見れるし
設置、設定も取説見れば簡単に達成できた